最近、息子(1歳3ヶ月:現在、歯は8本)の歯磨きがレベルアップしたので、赤ちゃんの歯磨きパート2をお話ししようと思います。
第2弾は「しっかり仕上げ磨き!」
前回もお話しましたが「仕上げ磨き」って簡単に言われてもなかなかできるもんじゃないですよね。
今日は、まだまだ嫌がる子供の歯をなるべく効率的に磨く、ちょっとしたコツのお話です。
前回の、赤ちゃんの歯磨き①では「歯磨きに慣れる」ことと「ガーゼで拭く」ことをお話ししました。
嫌がらずにガーゼを口の中に入れることができ、仕上げ「拭き」ができるようになれば、とりあえず口の中はきれいにできるので一安心です。
親の指が口の中に入ることに十分慣れたら、いよいよ次は仕上げ磨きを完璧にするポイントです。
それは「歯ブラシは短く持つ!左手も使う!」です。
とにかく早く確実にやらないといけないので、せっかく口の中に歯ブラシを入れたらちゃんと磨いてから出したいものです
そのためにはまず、歯ブラシの柄の部分ではなくて毛の近くを持ってブラシまでの距離を短くしましょう。歯までの距離が近ければ近いほどより正確に小さい乳歯を磨くことができます。
そして、歯が見えた方が確実に磨けるので、歯ブラシを持っていない方(左手)の指で唇を開いておきましょう。上を磨く時は上の唇を、舌を磨く時は下の唇を押し広げておくと、歯磨きもしやすいです。
あとは、子供に「歯磨きってこんな感じですよ」と覚えさせるために、シャカシャカ音を立てながら「楽しそうに」親が歯磨きしてるところを見せましょう。子供は親が楽しそうにやってることはまねしたいものなので、自分の歯ブラシでゴシゴシし始めます。(全然磨けてないですが)
またなにかレベルアップしたら、第3段を書こうと思ってます。
では。
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