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インビザライン日記

9、歯の表面に突起をつけます

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では、「歯の表面に突起をつける」作業をしていきましょう!

この「突起」は正確には最適アタッチメント:Optimised Attachments といいます。

 

この突起をつけることによって、歯とマウスピースだけではいまひとつガッチリいかなかった部分に力をかけることができるようになり、より効果的な矯正治療を実現できます。

 

まずは、

歯の表面に処理をして

 

突起作成専用のマウスピースを使って、突起を付けていきます。(ライトを当てると固まります。)

 

上下の歯に突起がつきました。

 

インビザラインの素晴らしいところはたくさんありますが、この突起:最適アタッチメントの存在も忘れてはなりません!

患者さんにはあまり人気のない突起ですが、スムーズな歯の移動のためには本当に役立つ突起なんです!

 

この突起の形や場所も、シミュレーション時に決定していますので、それに従って付けていきます。

?この企画は愛知県長久手市「佐々木歯科医院」の歯科医師佐々木が、自らマウスピース矯正「インビザライン」を体験し、その治療の実際を、歯医者目線と患者目線の両方から綴ったものです。実際の治療には個人差がありますので、全てのインビザライン矯正治療に共通した事例ではないことをご了承ください?

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